私は大学卒業後、○○の会社へ入社いたしました。そこでは、店舗の営業事務・本社での経理事務の業務に携わり、接客や事務、損益に対する基礎を身に付けました。次に◎◎出版社へ入社し、事務のほかに企画担当者のアシスタントとなり、著者と企画担当者や編集者がスムーズにやりとりができるよう仲介業務を行っておりました。その時に、たくさんの本とその著者の方々と出合い、ひとつひとつの作品にこめられた想い、貴重な経験談に触れる中で人間の生き方を語ったドキュメンタリー、特に障害を持ちながらもたくましく自分を生きている著者が書いた作品などに強い関心を持ちました。その後、友人の紹介で養護学校のボランティアをしたことをきっかけに××専門学校に通い、福祉の制度や現状、当事者本意の支援などを学んできました。これからは実際の現場で実践のある支援を身に付けていきたいと思っております。
どの職場でも気づいたことや提案などがあれば積極的に上司や同僚に相談し、細かいことでも報告と連絡をするように努めました。また仕事上必要な資料をすぐに取り出せるような工夫や、誰が見ても使える表の作成やその周知、環境の整備など仕事の効率化を心がけました。お客様対応はひとりひとり丁寧な対応と異なるニーズに迅速に対応し、クレームが発生した際は他の部署とも連携を図り今後の課題として取り上げてまいりました。福祉の現場経験はありませんが、これまでの業務経験で培ったチームワーク等他部署との連携、臨機応変な対応での人と人との仲介や調整、時には経営的な視点など活かすことができるのではないかと考えます。貴社で支援員として利用者の立場に立った支援を利用者と共に考え、そして共に成長していけるよう努めていきたいです。
以上です。よろしくおねがいします。