いつも文章をつくる際の参考に拝見させていただいております。
初めての投稿ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
下記は、就職希望先の外国法人であるインテリアショップへ提出するため、作成した自己PR文です。
販売職アルバイトからの採用ですが、将来的には就職を希望しております。
自己PR文の他には、履歴書、職務経歴書(アルバイト経歴)を同封します。
文字制限はないため、A4用紙2枚を目標に作成しました。
不適当な文章内容の指摘をよろしくお願い致します。
<自己PR文>
私は、「毎日新しいことを発見する」ということをモットーにしています。
短期大学在学中は、クラフトデザインコースにて木工(家具製作)と革工芸(オブジェ制作)の技術の習得に励みました。作品の制作において2年間でより多くのことを学ぶために、毎日何かひとつの疑問に対し答えを見つけ、それを改善することを実践していました。作業が思うように進まず行き詰まることも多々ありましたが、先生や友人からアドバイスを受け、新たな発想を見つけることで自身の目指す方向へ前進することが出来たように思います。
今年4月から5月にかけては、社会人になる前に一度は行きたいと思っていたイギリスを訪れました。たった1ヶ月の滞在でしたが、毎日積極的に他人と接することで、それまであった世界観が大きく変わりました。初めは、言葉の通じない異国の人々の態度やマナーにカルチャーショックを受け、私自身の凝り固まった考えに陥っていたのですが、それぞれ様々な出身国を持つ人々とコミュニケーションを重ねることで、多様な価値観や発想を広い視野で受け入れることが出来るようになりました。
滞在中はロンドンでイギリス人と2人住まいの日本人である友人のアパートに、別の友人とともにホームステイをしており、4人揃っての食事の時には、日本やイギリスの文化について片言の英語で話し合いました。海外から見たの日本のイメージや、日本国内では知り得なかったイギリスについての話は大変興味深く、自身の観念が覆るほど新鮮なものでした。美術館や博物館を訪れ、生のアートを感じたことや、街の建造物を見て歩いたこと、日々の生活の中で見聞きしたことなど、この1ヵ月に五感から感じたものすべてが新鮮であり、毎日が新しい発見の連続でした。
また、私は働くことが好きであり、高校1年時からアルバイトをしていなかった期間はありません。2年8ヶ月働いたコンビニエンスストアでは、店長やマネージャーから信頼され、担当の時間帯であった早朝6時から10時の間、店内を私の責任で管理することを任されました。その中で新人育成を任された際は、相手に業務内容ばかりを伝えるのではなく、仕事に対する姿勢や働く中での楽しみ方を伝えることを心がけました。この経験は、その後新たな職場で働く際や、他人とコミュニケーションをはかり人間関係を築く上で、とても役に立っているように思います。学生時代はアルバイトを通して幅広い年代の方と同じ職場で働き、様々な人生観に出会えたことで私自身大きく成長できました。これからは社会人として、これまで以上に責任感のある職に就きたいと思っています。
この度、貴社の販売職を希望したのは、好きな商品に囲まれ、責任を持って仕事をすることで尚いっそう私自身成長出来ると感じたからです。貴社○○○店を訪れる都度、アジアンモダンなショップ空間に魅せられ、この中で働きたいと感じてきました。これまでに積み重ねてきた経験や、短期大学で学んだ家具についての知識を活かし、「毎日新しいことを発見する」ことを今後も信念に置いて、貴社の販売員として働きたいと思います。