志望動機と抱負 質問者/中3帰国男子

◎質問者(文章執筆者)の性別/男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/15歳(中3生)
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/受験校へ提出
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/大学附属高校
◎チェックしてほしい文章/
志望動機と学校での抱負を800字以内で書くという指定があります。
「岐路に立ったときは楽な道を選ばず、あえて困難だがやりがいのある道を選ぶような生き方をする」貴校ホームページの学院長の言葉である。私が貴校を志望する最大の理由はこの言葉に勇気づけられたことだ。英国からフランスに転校するとき、私が選んだ道は全く初めてのフランス語を学ぶということだった。文法は活用が難しくて、発音はいくら練習してもうまくいかなかった。時には投げ出したかったが、あきらめずに努力し、徐々に自信がもてるようになった矢先に、また日本へ帰国することになった。フランスの学校に残ることも考えたが、学院長のメッセージを読んで、それは私への激励の言葉だと思った。貴校でこそ自分のフランスでの選択を無駄にすることなく、将来進むべき道を見つけるために頑張れると思う。さらに、授業では第二外国語にフランス語を選択できるのも魅力である。苦労して学んだフランス語が、自分の得意分野となるよう更に努力したい。そしてふたつめの理由は、○○○大学との一貫教育によって高校生のうちから自分の興味のある分野について講義を受けることができることだ。現在私は、大学では経済学の勉強をしたいと思っている。なぜなら、中国に住んでいた頃、そこは経済成長の真っ只中であった。時折利用したタクシーも、始めは塗装ははげ、床に穴が開いて雨水がしみ込んでくるような車だったが、わずか2年のうちに真新しいベンツになった。一方で鉄道の駅には古めかしい服をきて一日中同じ場所に座っているような人もたくさんいた。まだ小学生だったが、経済の表と裏側に大変興味をもった。また、フランスで通った学校では、第2外国語の選択科目から日本語がなくなり中国語になった。以上のような経験から、経済と国際社会の結びつきに特に関心がある。今はまだ確固たる職業への志望はないが、貴校の充実した環境の下、自分の進む道を見極め、確かな土台を築いてくことが私の目標である。

◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
今797字なので省いてもいいところはありますか?
文章の中に動機と抱負をからませて書いたつもりですが、おかしいところはありますか?
流れなど気になるところはありますか?
ほとんど親の助けをかりて書きましたが、大人の文章まるわかりの部分はありますか?
お願いします。