◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/27歳 診療所勤務の看護助手
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/看護学校入試用の志願理由兼自己PR
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/看護専門学校
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
① 以下の内容で自己PRにつながるか。内容が未熟であるが何が足りないか。
② ①で『~ました。』の表現を多用している。ほかに良い言い回しを教えていただきたい。
③文の構成と書き出しで目を引くコツ
※なりたい看護師像→看護助手としての経験から自己PR→志願理由と看護師像まとめの構成ではなく他に構成方法はあるか。
◎質問したい事柄/
①前職は診療所で看護助手をしていました。
初めての医療現場では難しい専門用語や機器の取り扱い方、物品の場所や名前など見慣れない・聞きなれないことがたくさんありました。日々進化する医療に対応できるよう1日も早く覚え、診察が円滑に進むように誰よりも早く出勤し、帰宅後は自主学習に勤めました。学習し知識を身につけたことで物品の管理・機器の滅菌消毒などを正確に行えるようになりました。
忙しく過ぎる外来診療の中では先回りした行動や早さ・正確さ、患者への気遣いが求められます。仕事に就いたころ、患者に声を掛けられると親身になるあまり1人の患者にかかりっきりになり、自分の立場を理解出来ず空回りばかりでした。仕事の優先順位が決められず流れを把握することが困難でしたが、『今は直接ではなくとも裏方であなたが努力すれば結果として患者の満足に繋がり、自分の仕事の幅を広げ、業務向上にも繋がる』と看護師からアドバイスを受け、縁の下の力持ちに徹しようと努力してきました。次に何をするか、何が必要かを先読みし準備に勤めました。結果今では患者からも名前を覚えてもらえ、業務の合間に声を掛ける・声を掛けられる余裕と信頼関係が生まれました。また職場内の信頼も得ることが出来、責任ある仕事を任せてもらえるようになりました。