◎質問者(文章執筆者)の性別/女性
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/25歳 社会人
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)入学願書の自己推薦書 社会経験・志望動機1200文字
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/看護専門学校
◎チェックしてほしい文章
私は、重度障害者にとって看護師が不足していると思い、重度障害者の支援が出来る看護士になりたいと思いました。
私は、2008年2月から訪問介護のサービス提供責任者として勤務しております。私達の会社は担当制で、一人40名以上の利用者様を支援しております。ほとんどの方が高齢者ですが、中には私とあまり年が違わない重度障害者の方がいます。その中の一人一人と長い時間接する事によって、私は看護師を目指したいと思う様になりました。その理由は主に二つあります。
第一の理由は、重度障害者本人を助けたいと思ったからです。私とあまり年が違わないその人は、カニューレを着けていて話す事が出来ない。目も見えない。耳も聞こえない。自分で体を動かす事され出来ない。彼女のその様な姿を見て、生きていて幸せなのかわかりませんでした。しかし、母親にとって一人の大切な娘でした。それは、私の母が私を愛す姿と何も変わらなかったからです。その様な姿を見て私は何か手伝える事はないかと思う様になりました。訪問介護員としては、オムツ交換、更衣介助、入浴介助、移動介助を行いました。それ以上に手伝えることは無いかと考えました。しかし、発作起きた時などは、医療知識の限られた介護士と看護師の線引きがあります。その様なとき介護士の私は手を出せず、母親に任せ何もしてあげられませんでした。今の私には、発作が起きない事を祈る事しか出来ませんでした。
法改正で介護職員が痰の吸引を出来るようにはなりましたが、種々の規制がある為、私達の会社ではまだまだ取り入れる事が出来ませんでした。やはり私に出来ることが少ないのだと実感しました。
第二の理由は、家族を助けたいと思ったからです。家族に用事がある時は病院へ入院出来ることもあったようですが、なかなか部屋が空いてない様です。部屋が空いていたとしても看護師が少なく断られてしまう事が多いと聞きました。どれだけ大切な自分の子供でも365日24時間見ているとこはとても大変な事だと思います。しかし、看護師にとっても人員が少ない中、ナースコールも自分では押せない、いつ発作が起きるかわからない人たちを預かる事はとてもリスク高い事だと思います。
その様な理由は私は看護師になり、一人でも多くの重度障害者を預かれるように、家族の負担が少しでも軽くなる様に努めたいと思っております。
◎チャックしてほし事柄/きちんと志望動機になってますでしょうか?
詳しくと本には書いてあったんですが・・詳しくというよりくどくなってしまって無いでしょうか?
文章はおかしくないでしょうか? 宜しくお願い致します