◎質問者(文章執筆者)の性別/女性
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/18 大学1年(仮面浪人)
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/自己推薦書
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/教育学部
◎チェックしてほしい文章/
課題:
以下の点に留意し、1000字以内で自己prを書く。
貴校のao入試を希望する理由
学校教員になることに対する熱意や適性
本文:
私は社会から必要とされる先生になりたい。
私が先生という職業を意識したのは、祖父母の影響がある。祖母は聾学校、祖父は高校の先生だった。幼い頃から祖母に、「先生は、子どもたちの成長を日々目にすることができ、やりがいを感じる事が出来る。」と聞かされていた。そして、私が先生になりたいと強く思ったのは、アルバイトで小学生と触れあった時だ。今年の4月から、私は小学生を対象にした塾でアルバイトを始めた。私の主な業務は、理科実験や授業のアシスタントだ。理科実験のアシスタントは事前準備や教卓実験、授業のアシスタントは問題の解き方の指導や丸付けなどを行う。子どもたちは私にない思考で行動をし、触れ合っていると斬新で面白い。しかし時には、子どもを叱らないといけない時もある。叱ると子どもが反省し、改心してくれる事がある。その時、子どもだけでなく私も成長したと感じる事が出来る。このような経験を毎日のように出来る職業は、先生ではないかと考えた。
私は特に、小学校の先生になりたいと考えている。それは、小学校の時に出会った(固有名詞)先生の影響がある。(固有名詞)先生は、一人ひとりに目を配ってくださる先生だった。私は、人前で発表する事が苦手で内向的な性格だった。しかし、(固有名詞)先生に家庭学習として行っていた新聞の切り抜きを、帰りの会の時にクラスの前で褒めて頂いた事により、自信がついた。そして、学級委員に立候補するほど、外向的な性格になった。この経験から、私は小学校教育が子どもの人格形成に関係していると考えた。そして、子どもを理解し、良い影響を与える事が出来る小学校の先生になりたいと思った。
私は子どもの思考回路について興味がある。もし貴校に入学したら、私の興味のある分野で、貴校の国際性の豊かという利点を生かせるような事を学びたいと考えている。
横浜市立の全ての小学校と中学校が、小中一貫校になった。これから世の中で必要とされる人材になるためには、小学校と中学校の教員免許が卒業要件に含まれている貴校の環境が良いと考えた。加えて、オープンキャンパスで貴校の試験科目設定の意図を知り、共感した。さらに、貴校の学外活動や実習を積極的に行えるカリキュラム、キャンパスの自然の豊かさに魅力を感じた。そして一般入試だけではなくチャンスを増やすためにも、選抜方法が私に合っていると思った貴校のAO入試を希望した。
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
句読点の位置があっているか
日本語として初歩的なところでミスをしていないか
日本語として通じるか
分かりにくいと感じた場合、どこを直したらいいか
先生と書くより教員または教師と書いた方がいいか
小学生、児童、生徒、子どものどれかに統一した方がいいか
質問が多くてすいません。
お願いします。