スペイン語学科(大学?)自己推薦書 質問者/もち

スペイン語学科で、1200字以内です。

私の長所は、最後まで物事をあきらめず、困難なことに出会ったときでも、必死で挑戦することです。
中学のとき、吹奏楽のコンクールでトランペットのソロ演奏を任され、プレッシャーの中練習を重ね二位入賞を果たすことができました。この体験を通し、怒力すれば必ず結果がついてくることを知りました。そのときであったスペインの情熱的で躍動感がある「エスパーニャカーニ」という曲が、スペイン語を学びたいと思うきっかけでした。今では、スペインだけではなく、南米などのスペイン語圏の国々や文化、社会、歴史についても深く研究してみたいと思ってます。最近、自分の進路を決める中で、人と直接関われる仕事をしてみたいと思うようになりました。
私は将来、スペイン語を生かせるツアーコンダクターになりたいです。ツアーコンダクターは、語学はもちろんのこと、人との関わりが大切な仕事なので、高校では、文化祭実行委員会にも積極的に参加し、多くの人と関わりを持つようにしてきました。また、他国文化を知り、学ぶ必要があると考えています。
私が考えるスペイン語の面白さは、様々な文化を持つ人々とたった一つの言葉でコミュニケーションを取ることができることです。スペイン語圏の国でも、各国特徴ある文化が生み出されているのではないかと思います。それなのに、スペイン語で統一されているのは面白いと思います。
現代は様々な分野で国際交流は深化しています。外国語を学ぶ上で理解しておくことのひとつに、「国際化とは何か」というテーマであると考えます。私の考える国際化は、異文化との交流、つまり、価値観のまったく違う人との交流です。他国の言葉を話し、意思疎通することだけでなく、その土地の文化や考え方を理解し、違いを認め合ったうえでコミュニケーションを深めていくことだと思います。
私は貴大学では、少人数制の「習うより慣れろ」という授業の中で、英語やスペイン語を単に知識とての言葉だけでなく、実用的かつ実践的な語学力を習得できることに共感しました。さらにネイティブの先生の授業を投資、その国の物事の考え方や感じ方、コミュニケーションのマナーや取り方をも身につけられることに魅力を感じました。また、在学中には留学をしてみたいと思います。それは、語学力を磨くだけでなく、貴大学で学んだその国の民族性や歴史・社会・政治などの異文化肌で感じて、日本との違いを受け入れながら、自分の視野を広げてみたいからです。国際理解のできる、日本とスペイン語圏の世界との架け橋となる、国際的な人間になりたいです。

どうでしょうか・・・。あと、この自己推薦書から面接等で聞かれそうな質問は何でしょうか。添削のほど、よろしくお願いします。