教育人間科学部、国際共生社会課程の
帰国子女の自己推薦です。
８００字のものです。
インターネットで検索したアウトラインを基に書いております。
おかしな点のご指摘をお願いします。
私は、○○大学教育人間科学部を志望するにあたり、次の三点で自己推薦いたします。
第一に、私は文化コミュニケーションという学問分野に強い関心を持っています。高校一年生の時、仏教徒である、ベトナム人の少女と友達になりました。私は無宗教であるため、互いに理解出来ない部分がありました。しかし、このことで嫌悪感を抱くわけでもなく、むしろ、宗教に興味が湧きました。私は、積極的に彼女の通う教会へ足を運び、彼女の文化を理解しようと努めました。そして、互いの生き方を理解し、尊重できる関係になれました。これにより、異文化の魅力や、人種、性別、世代を問わない協調の大切さを学びました。従って、私は文化コミュニケーションという学問分野に強く興味を抱いています。
第二に、私は自分の得意なコミュニケーション能力、協調性、を教育人間科学部の国際共生社会課程で生かしたいと考えています。他人とコミュニケーションを取るのがとても好きであるため、人間一人一人が持つ異文化を理解し、洞察していきたいと考えています。相互の文化の違いを知り、必要なことを伝え合うことで、差異の間に協調性を築き上げたいと思います。
第三に、私は将来、グローバルな視点で物事を見ることの出来る子供を育成する社会科講師という職業に携わりたいと考えています。現代の社会は、先入観のみで物事を決め付けてしまいがちです。私は、日本文化を保持すると同時に、他国の文化を的確に把握することで、今ある日本人の他国に対する先入観を払拭することが可能であると考えています。日本文化に捉われない考え方を持つ日本人を育てる社会化講師になりたいと思っています。
大学における学問とは、高校までの勉強とは違い、自分から進んで行うものだと思っています。
以上、三点にわたり、自己推薦いたします。