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過去の添削とアドバイス例76 大学教育系学部初等教育学科出願 自己推薦書

過去の添削とアドバイス例 76
大学教育系学部初等教育学科出願 自己推薦書

 
自己推薦書の添削をお願いします。少し急ぎます。
水曜日に提出しなければなりません。
初等教育学科言語コースに出願する自己推薦書です。
 
言葉には、不思議な力が備わっている。心ない言葉で人を傷つけることもあるが、さりげない一言が人を幸せにもする。そんな言葉に魅力を感じ、中学時代は放送委員を、高校一年生で文化図書委員を務めた。三年生になって、私は生徒全体の意見をまとめる仕事に魅力を感じ、生徒会書記に立候補した。私は責任感が強く、毎日活動していたが、受験勉強との両立が大変で、活動が辛くなっていった。だが、他の生徒会役員や友達に励まされ、協力し、全力で生徒会活動を行った。体育大会では、生徒会員の意見で新しい競技を取り入れた。後のアンケートで良い評価を頂き、感謝の言葉に感動した。生徒会活動を通じて、人をまとめる大変さを知り、また何事にも全力で取り組む大切さを改めて実感した。そして、一人ではできないことも、皆の協力で可能になることを学んだ。それからは、より一層、困っている人には進んで声をかけるようにしている。
 私が言葉の力に気付いたのは、小学生の頃である。当時、私は友達との関係が良くなく、辛い毎日を送っていた。しかし私は、その辛さを理由に学校を休むことはなかった。何故なら、担任の先生の存在があったからだ。先生が話をすると、皆の、そして私の表情にも自然と笑いが浮かび、辛いことなどすっかり忘れてしまうのだ。結局、友達とも、先生の話を話題にすることで自然と関係は回復し、楽しい学校生活を送ることができた。それは、先生の言葉のお陰だったと思う。このとき私は、言葉の力で生徒を笑顔にする先生になりたいと思った。
そのために、人の立場に立って物を考えられる私の長所は、先生に必要な要素であるし、また子どもと触れあう機会を増やすことも大事である。貴学は一年次から実地教育があり、言語についても専修で学ぶことができるため、私の目標実現への技術や心構えを身につける、最適の場所だと確信し、貴学で学ぶことを強く希望する。
 
悪いところの指摘をお願いします。
 
構成を考え直す必要があるでしょう。
■一方的に期限指定をされても、それに応えることはできません。今回は、たまたま間に合っただけです。
■<注意>にも明記するとおり、全文にわたってすべて添削しろというご希望には添えません。何を見てほしいのか、書いてください。
■質問者の年齢も性別も書いてほしいとお願いしているのに、それが書かれていません。
■少し、身勝手過ぎませんか? あるいは、あまりに不注意過ぎませんか?
 なぜ、こういう投稿が続くのか不思議ですが。
 
 それはともかく、構成が変です。
 せっかく出だしで読む者をつかんでいるのですから、言葉の話を続けるべきです。
>~さりげない一言が人を幸せにもする。
 に続けて、
>私が言葉の力に気付いたのは~先生の言葉のお陰だったと思う。
 を持ってきて、言葉の力を痛感すると同時に、その言葉を使って人を教え導く教員の仕事に魅力を感じた、とでも展開すれば良いでしょう。それを受けて中学高校時代の話を持ってくれば時系列的にも理解しやすくなるはずです。

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