WSサービス よくあるご質問と回答
問い合わせに返信がありませんが…。
Writing Solution/WSサービスからのプログラム処理による自動返信メールが届いていますか?それが届いていない場合、2つのことが考えられます。
1つは、ご記入いただいたメールアドレスが間違っている場合です。
もう1つは、お客様がお使いのメールソフト、もしくはプロバイダ、もしくは携帯電話キャリアの各セキュリティ設定によって、当サービスからの返信が迷惑メールと判断され「迷惑メール」フォルダなどに振り分けられている場合です。スマートフォンなどのアドレスの場合、これがもっとも可能性が高いでしょう。
WSサービスからの自動返信メールがお客様側で受信もしくは閲覧していただけない場合、後からお送りする正式なお返事も同じことになります。
いずれにしても、WSサービス側では対処できません。お客様ご自身でそれらの設定を確認し、適切な設定に変更なさった上で、再度「お申込・お問合せ」ページからご連絡をお願いします。
文章の「作成代行」は「代筆」とは違うのですか。
WSサービスにおいては、両者はほぼ同じ意味です。ではなぜ、「代筆」と言わずに「作成代行」という表現を使っているのかと言いますと、「代筆」と呼んだ場合、いわゆる文字そのものの清書と混同なさるお客様がいらっしゃるからです。実際、「代筆」という言葉には、誰かの代わりに文章内容をつくるという意味と、誰かに代わって文字そのものを書くという意味、両方があります。
こうした理由からWSサービスとしては、文章の「作成代行」という表現を使用しています。
料金が高過ぎると思うのですが…。
申し訳ございまません。ただ、Writing Solution/WSサービスは、お客様とのていねいな情報のやり取りを基本とする、いってみれば「究極のパーソナルサービス」で、非常に時間と労力を要します。
模範文例を作成したり、作成を代行したりする文章も、適当な文例にデータを当てはめて作れるという性質のものではありません。
多数のご注文をいただいても、マニュアルにしたがって次々こなすという訳にはいきませんから「スケールメリット」が出せないのです。
多少とも、スケールメリット的な効果が出せるのは、唯一、ご注文1件あたりの文字分量が多いケースだけです。
以上のような理由から、料金ページに記載するような料金設定をさせていただきました。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
なお、どうしても料金を節約したいとお考えなら、基本料金の20%を割り引く料金前払い制度のご利用もご検討ください。詳細はサービス料金のページをご参照ください。
発注から納品まで時間はどれくらい必要ですか。
文章の種類や文字数にもよります。文章の作成に要する時間は、たとえば2000字までの「志望動機書」の模範文例であれば、必要なデータがそろった時点から1日でOKです。ただ、それはあくまで「必要なデータがそろった時点から」であって、最初のご連絡(「お申込・お問合せ」ページからの送信)にほとんどデータらしいものがなければ、WSサービスからの質問とご回答のメールのやり取りに2~3日は必要でしょう。
メールのチェックや返事書きは1日1回深夜時間帯のみ、というような方ですと、1回のやり取りに1昼夜かかりますから、それだけ余計に時間も必要です。
もちろん、「とにかく急ぐ。すぐにでも欲しい」というご依頼にも、受注状況によってはお応えできますので、とりあえずお問合せください。
いずれにせよ、最初のご連絡にご希望の仮納品期限と納品完了期限(最終的な必要期限)などのデータをきちんとご記入いただくことが、より早い納品につながりますので、ご協力のほどお願いいたします。
納品期日の指定がよく判りませんが…。
それはおそらく、2つの点での疑問でしょう。1点は、伏せ字ありの状態の「仮納品」→「ご入金」→伏せ字のない全文をご送付する「本納品」→修正を加えての「納品完了」というスケジュールの中で、仮納品の文章を読んで採用するかしないかを決めるのに、どのくらいの時間を見ておくべきなのか、という疑問でしょう。これは1~2日で十分です。率直に申し上げて、伏せ字がある状態の仮納品の文章を読んで、その出来ばえを詳細に検討することは不可能ですし、それをする必要もないでしょう。ざっと読んでみて採用するかしないかすぐに判断はつくはずです。
ご入金処理のご都合を考えても、仮納品→ご入金→本納品まで2日を見ておけば十分だと考えます。これは模範文例提供サービスでも作成代行サービスでも同じです。
もう1点は、本納品後の修正にどのくらいの日にちを見ておけば良いのかという疑問です。これについては2~3日あれば十分だと考えます。WSサービスのこれまでの経験上、数万文字もあるような論文は別として、ほとんどの場合、その日数範囲で対応可能でした。
もちろん、以上はWSサービスが考える一般的な場合であって、あくまでお客様の責任でお決めいただくべきことです。
サービス種類とサポートレベルの選び方がよく判りません…。
サービス種類とサポートレベルという2系列の区別があるため、判りにくくなっております。大変申し訳ありません。できるだけ、お客様の状況と必要な文章の内容・用途に応じて、サービスを提供するための仕組みですので、ご理解くださるようお願いします。
これについては、ご理解いただくための説明を下記の各ページに記載しておりますので、ご参考になさってください。
ご注文後、比較的早い段階であれば、サービス種類とサポートレベルの変更は可能です。
どんな文章でも模範文例提供や作成代行をしてもらえますか。
技術的・学術的な分野に関する、相当専門的な論文でない限り、お受けできます。お客様でおまとめになった草稿などがあるものについては、上記のような文章もお受けできます。
また、どんな文章でも、WSサービスからの質問に対してお客様ご自身でご回答いただくことが必要です。
「専門書があるから、それを参考に」といった形でのご依頼は、創作代行サポートのご利用となるか、別途、資料参照料金をご負担いただくことになります。
大学の志望動機を創作代行サポートで作成してもらえますか。
進学・編入学、就職・転職などで同様のお尋ねが多いのでまとめてご回答します。3点あります。1点め。志望動機(志望理由)というものは、執筆者本人の出自やこれまでの経験、今の立場、将来の希望、ものの考え方などと密接に関係するものですから、すべてを完全に作成代行したり、WSサービス側で創作することは、原則的に無理であり無茶な話です。WSサービスが適当に(良い意味で、です)作成しても、それが執筆者の実際の状況とは、まったくかけ離れた内容になる恐れが強いからです。
2点め。執筆者本人の出自やこれまでの経験、今の立場、将来の希望、ものの考え方などいっさい関係なく、ともかく形として上手な志望動機(志望理由)になっていれば良い、というのであれば創作代行サポートをご利用いただくことは可能です。ただし、納品後、現実と違う部分があるから修正をとおっしゃっても、この修正は原則としてお受けできません。別料金が発生したりお受けできなかったりすることがあります。
3点め。これが一番微妙で、難しい問題を孕んでいるケースですが、執筆者本人の出自やこれまでの経験、今の立場、将来の希望、ものの考え方などは質問に答えるから、足りない部分をWSサービス側で補ったり、マズイ部分を修正して作成してほしいという場合です。これはお受けできます。
しかし、Q&A作成サポートと同様に、相当多くのお尋ねに答えていただく必要があり、結果的にQ&A作成サポートと似たような内容(仕上がり)になることもあり得ます。それでも料金は、創作代行サポートとしての料金設定になります。なぜなら、そうした場合の「足りない部分」や「マズイ部分」というのは、志望動機・志望理由の核心的部分、核心と強く関係する部分だからです。
十分にお考えになった上で、ご注文、お問合せをお願いします。
創作代行サポートなのに私の回答とほぼ同じ内容になりましたが…。
結論を申し上げると、そうなることもあります。別のご質問への回答でもご説明していますが、それは、
「執筆者本人の出自やこれまでの経験、今の立場、将来の希望、ものの考え方などは質問に答えるから、足りない部分を創作で補ったり、マズイ部分を創作で修正して作成してほしい」
というご注文の場合でしょう。そういうご注文、あるいはそうならざるを得ないご注文はたくさんあります。たとえば企業に勤務なさる方の昇格・昇任・昇級試験などの論文課題で多く見られるケースです(いわゆるケーススタディ課題は別です)。
お客様が疑問にお感じになっているのは、そういう場合でしょう。そして、問題となるのは「創作代行」の中身です。WSサービスは、様々なお尋ねにご回答いただくことによって、お客様ご自身(文章執筆者)が認識なさっていなかったことをご指摘したり、お客様ご自身がお持ちではなかった発想(気づき)を引き出したりすることも、「創作代行」に含まれると考えています。
お客様ご自身(文章執筆者)が、「これは自分が答えたことではないか」とお感じになったとしても、WSサービスからの質問がなければ、そういう指摘や発想(気づき)が出てこなかったと考えられるなら、それはWSサービスによる「創作代行」作業であるという解釈です。そういう指摘や発想(気づき)がその文章の根幹部分に関わることであれば、それはほぼ100%、創作代行サポートに該当すると考えています。ご理解のほど、お願い致します。
書くのが苦手なのに連絡はメールで、とは納得できないのですが。
申し訳ありません。ただ、話し言葉によるやり取りは、どうしても後で「言った」「言わない」のトラブルを引き起こす恐れが残ります。録音すれば良いでしょうが、それはコスト増=料金アップの原因となります。
また、お客様のほうでも作成する文章内容を十分に把握していただくためには、たとえ断片的なメモ書き程度であっても、ご自身でお書きいただくことが重要だと考えます。
そのため、Writing Solution/WSサービスではメールによるご連絡を基本とさせていただいております。
ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
質問への回答に電話を使えませんか。
WSサービスご利用にあたって、お尋ねとご回答のやり取りはメールが基本です。ただ、お電話(音声通話)でのサービス利用のご希望が根強くあるため、例外的な扱いでお受けしています。ただし、料金は通常の約2倍になるなど条件が異なります。どうしても電話を使いたいという場合のみ、■お電話によるサービスのご利用 をご覧ください。
仮納品では、何文字くらいが伏字になりますか。
仮納品の段階でどれくらいの文字数が伏字になっているかは、ご注文内容やご利用のサービス種類やサポートレベルによって変わります。ただ、少なくとも仕上がり文字数の半分程度は伏せ字になるとお考えいただくほうが良いでしょう。
原則として匿名でご住所など身元も確認しないまま、作成した文章をお見せするシステムですので、リスク回避のため、やむなくそういう措置を採らせていただいております。
ご理解下さいますようお願い申し上げます。
文章の修正は、どのくらいまでやってもらえますか?
作成代行サービスご利用の場合、ご指定またはご同意いただいた納品完了期限内であれば、修正ご対応回数に制限はありません。何回でもご対応します。また1回あたりの修正項目数、修正箇所数にも一切制限はありません。ただし、仮納品段階で、ある程度、文章の内容や構成は確認していただくことになりますので、全文を根本的に書き換えたり、構成を大幅に変えるような修正はお受けできません。そうした修正には別途料金が発生します。
また、事前のお尋ねとご回答のやり取りの中で、お客様からお示しいただかなかった要素を新たに付け加える場合も、別途料金をいただくことがあります。
なぜ、300字以下の文章は、引き受けてもらえないのですか?
WSサービスではお客様に安心してご利用いただけるよう、独自の「確認後払い」方式を採用しております。これは、仮納品で文章の一部を伏せ字にしてご送付し、ある程度内容や水準を確認していただいてから、ご入金をお願いし、ご入金後に全文をご送付するシステムです。1件が300字以下の短い文章では、この伏せ字による仮納品が困難であるため、注文をご辞退しております。どうしてもとおっしゃる場合には、料金前払いにてお受け致します。
別の人から同じ依頼があれば同じ文章になるのでしょうか?
そのご心配は無用です。もちろん、たとえばQ&A作成サポートご利用で、別のお客様お二人がWSサービスからのお尋ねに対して同じようなお答えをなさった場合、あるいはリライトサポートご利用で、お客様の草稿がほとんど同じような論旨である場合は、どうしても似通った部分が出てきます。創作代行サポートでも、お客様のお考えをできるだけ反映してほしいとおっしゃる場合は、ある程度その恐れはあります。
しかし、そういう場合でも、できるだけ材料を使い分ける、表現を変える、構成を変えるといった対応を致します。お尋ねの段階から、同じ論旨にはならないよう、お尋ね内容を変えるということも致します。
また、文字通り完全な創作代行サポートの場合は、そういったご心配は一切ありません。
利用の秘密の保持に不安があるのですが…。
Writing Solution/WSサービスでは、お客様のご利用の事実や内容を、第三者に明かすことはありません。また、サービス終了後、お客様のメールアドレスなどのデータは破棄するなど、プライバシー保護に努めています。ただし、通常のeメールシステムを利用する関係上、いわゆるハッカーなど高度なITを保持する悪意の第三者が、ご送付文章の内容をネット上から入手する可能性は皆無とは言えません。
どうしてもネット上での情報漏洩が心配だとお考えのお客様は、暗号化したPDFをメール添付するなどの方法をご検討ください。当サービス側でも可能な限りご対応します。
ただし、この場合は40%の料金アップとなります。また、この場合でも高度なITを保持する悪意の第三者による被害の恐れは完全にゼロにはなりません。そうした被害があった場合、WSサービスは責任を負いません。
執筆スタッフについて知りたいのですが…。
そのご要望は、おそらくふたつの理由に基づくものでしょう。ひとつは、セキュリティ上の問題です。これについては、「個人情報保護」のページや、このページの「利用の秘密の保持に不安があるのですが…。」に対するお答えで述べる通りです。それ以上、ご説明できることはありません。そしてもうひとつは、作成する文章の品質、出来栄えに関するご心配からのことでしょう。そういう意味で執筆スタッフを紹介しているサイトもあるようです。
しかし、Writing Solution/WSサービスは、執筆スタッフがどこそこの有名大学出身であるとか、どんな地位にあるか(あったか)といったことを紹介しても、あまり意味がないと考えています。
なぜなら、そういう紹介が事実であるかどうか、お客様には確かめる方法はないからです。書かれたことを鵜呑みになさるか、ある程度割り引いて解釈なさるか、まったく否定なさるか、それはお客様のご自由ですが、いずれにしてもそういう紹介記事は、何も証明しませんし、ほとんど何の判断材料にもならないでしょう。
WSサービスでは、そういう、あまり意味のないスタッフ紹介などより、お尋ねとご回答のやり取りをする中で執筆担当者の技量を理解していただくこと、および、WSサービス独自の ■確認後払い という方式、さらに言えば、このサイト全体に記述される文章を読んでいただくことによって、ある程度の「品質保証」ができると考えています。
そのため、執筆スタッフの紹介などは行なっていません。ご理解をお願い致します。
私が取り組む分野を専門とする執筆者はいますか。
たとえば税理士資格取得をめざす方が、税理士試験の科目免除を受けるために大学院修士課程に進学しようとする際など、税務・税法分野の専門知識を持った執筆者のサポートを受けたいというご希望から、よく寄せられる質問です。課題論文などの作成にとどまらず、助言など包括的サポートを受けたいという声もあります。結論を言えば、WSサービスには特定分野を専門とする執筆者はいません。WSサービスはあくまで模範文例の提供あるいは文章の作成代行サービスであって、コンサルティングサービスではありません。しかし、だからと言って、お客様が必要となさる専門分野の文章を作成できないということはありません。非常に学術的・技術的専門分野に関しての文字通りの創作代行サポートでない限り、作成できない文章はほぼない、と断言できます。
とくにQ&A作成サポートは、お客様の知識やお考え、ご経験をもとに、WSサービスがそれらを材料として判りやすく説得力のある文章に構成するという合作あるいは協働作業ですから、ほとんどどんな分野でも作成可能です。
他のページでもご説明していますが、WSサービスでは、大学医学部の教授公募に応募する際の提出書類(研究実績・抱負など)から、不倫清算や犯罪に関する謝罪文まで、実に多様な文章を作成して来ています。企業に勤務なさる方の昇格・昇進課題論文でも、電力会社から遊戯施設運営会社(パチンコ店)まで、実に多種多様な企業分野でご注文をお受けして来ました。
つまり、ある分野の専門知識がないから、その分野に関する文章は模範文例を作れない、作成代行できない、などということは一切ありません。傲慢な話に聞こえるかも知れませんが、知らない世界のことについての文章が書けないなら、文章の作成代行や模範文例提供をすること(それをビジネスとすること)など、できるはずがありません。当サービス独自の ■確認後払い というお支払い制度もありますので、どうぞ試しに一度ご利用になることをお勧めします。
「お客様の声」に否定的評価がありませんが…。
ご指摘ありがとうございます。ご想像の通り、否定的なご意見も頂戴しています。しかし、それは年に数件程度とごくわずかです。正直に申し上げると、サービス終了後、お客様から特段のご意見はないケースが圧倒的に多いというのが実態です。
せっかくですから、うまく行かない、典型的なケースを2つご紹介しておきます。
ひとつは、サービス内容についての誤解です。リライトサポートやQ&A作成サポート、そして創作代行サポートの一部では、WSサービスからのお尋ねにご回答いただく必要があります。Q&A作成サポートは、あくまでそのご回答をもとに文章を作成しますので、お尋ねも相当の分量になります。
この点は「サービスの種類とレベル」他のページでご説明していますが、ほとんど「お任せ」で文章ができ上げるものだと、誤解なさるお客様があるのです。そして、「こんなに多くの質問に答えている時間はない」と途中でキャンセルなさってしまいます。
もうひとつは、WSサービスからのお尋ねやご指摘がお気に召さず、逆上なさってしまうケースです。WSサービスはより良い文章を作成するために、お客様のご回答内容に不備や矛盾、非常識な話があれば、遠慮なくご指摘します。それに対して「上から目線だ」などとお怒りになってしまうのです。
しかし、お客様がご自分の誤りや妥当性のない考え方にお気付きになっていない以上、遠慮がちな表現では真意をお伝えできません。そこでズバリとご指摘するのですが、それにお怒りになってしまうのです。中には「お客様は神様のはずだろう。」などとおっしゃる方もおいでです。
こうしたケースは如何ともしがたく、対処に苦慮している状況です。ご理解のほどをお願いします。
ちなみに、大変申し訳ありませんが、WSサービスは「お客様は神様」であるとは考えておりません。あくまで双方が料金や条件に納得した上で実施する対等な商取引であるという認識のもとに、サービス作業を進めます。併せてご理解をお願いする次第です。
キャンセル料の基準がよくわかりませんが…。
WSサービスは、丁寧な質問とご回答のやりとりによって、お望みの文章を作成します。最初にご依頼の趣旨をお聞きし、文字数なども決まりますと、本サービスからさまざまなお尋ねを行ない、これに対するご回答を踏まえて、さらにご質問…と、作業を進めます。このお尋ねの内容を考えること自体、かなりの時間を必要とします。また、WSサービスとして独自に参考情報を調査することも必要な場合があります。
つまり、このお尋ねとご回答のやり取りの間にも、すでに文章作成の作業は始まっているのです。むしろ、この過程こそがWSサービスにとってはかなりの労力を要する部分であり、文章を書くことにはそれほど時間はかからないのです。
何らかの理由で、まだ文章が納品されていないからいいだろうとキャンセルをされますと、こうした作業がすべて無駄になってしまいます。
キャンセル料は、これを補償していただくものです。
もちろん、仮納品させていただいた文章の出来ばえにご不満であるという場合には、キャンセル料をいただくことはありません。
また、ご依頼になりたい文章についてのお問合せや料金の確認などについて、いかなる料金のご請求もいたしませんので、お気軽にお尋ねください。
クーリングオフ制度は適用されますか。
適用されません。クーリングオフ制度はすべての商取引や契約に無条件に認められているものではありません。通信販売には、原則としてクーリングオフ制度がありません。これは、独立行政法人国民生活センターも明確に認めていることです。そもそもクーリングオフ制度は、訪問販売で不意打ち的に、あるいは路上のキャッチセールスもしくは路上の声かけから事務所や飲食店などに消費者を同行させて、拒否しがたい雰囲気の中で契約させるような販売方法から、消費者を守るために定められた制度です。
カタログを見たり、インターネット上の広告を見たりして、消費者が自分から電話やハガキ、eメールなどで申し込んで商品やサービスを購入する通信販売は、自分の意思で適切に判断して契約を申し込んだと解釈されますから、クーリングオフ制度は適用されません。通信販売で法的にクーリングオフ制度が適用されるのは、業者側からの電話による電話勧誘販売の場合だけです。
こうした区分とは別に、エステティックサロンや語学教室、学習塾といった幾つかの業種、法的に言うと「特定継続的役務提供」サービスでもクーリング・オフは認められていますが、WSサービスは、継続的な役務提供はしませんので、これらには該当しません。内職商法・モニター商法などの「業務提供誘引販売取引」にも該当しないことは明らかです。
さらに疑問などがおありの場合は、国民生活センターのWEBサイトに関係ページがありますので、ご参照ください。
テーマ別特集 クーリング・オフ
もちろん、商品やサービスに瑕疵(欠陥)があれば、返品や解約はできます。
WSサービスでは、文章作成というサービスの性質上、無条件の返品は困難ですが、独自の「確認後払い」方式を採用するなどして、できるだけ、お客様の便宜を図っています。
料金支払いをカード払いにできないのでしょうか。
大変申し訳ありませんが、WSサービスでは今のところ、料金のお支払いは銀行振り込みに限らせていただいております。ネット上では相変わらず、偽サイトの設置、それによるフィッシング詐欺などが絶えることなく続いており、新しい手口も次々と出てきている状況です。著名な通販サイトなど大手事業者でさえ、そういった偽サイトへの誘導によるフィッシング詐欺の被害を受けています。
そういう中で、WSサービスのような中小事業者が料金のカード払いを取り扱うことは、非常にリスクが高いと言わざるを得ません。WSサービスがお客様のカード情報を直接管理することはなくても、委託事業者が被害に遭うことが絶対にないとは断言できません。ですから、最大の防御策は何よりカードを取り扱わないことであると考えております。
これは、WSサービスのご利用終了後は、メールアドレスを始めとするお客様の諸情報はできるだけ早く破棄すること、つまり極力お客様情報を保持しないということと共通する、WSサービスにおけるセキュリティ対策の基本的考え方です。おかしな言い方ですが、持っていない情報は漏洩する可能性はゼロです。大手事業者で時々、顧客情報流出の問題を起こしているのは、ビジネス上の都合(商売の思惑)から大量の顧客情報を抱え込んでいるためです。
近年は、各金融機関のネットバンキングも普及しています。WSサービスでもご入金いただく口座は、ネットバンクでご用意しておりますので、以前ほどの不便はないものと考えます。お手元現金の都合などではご不便をお掛けするかも知れませんが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
日本語専門なのに、なぜWriting Solutionと英語なのですか。
あまり多いお尋ねではありませんが、ごもっともな疑問です。WSサービスとしても、ご指摘いただいて点については、少しおかしいとは感じています。
ただ、Solutionという英語、つまり「問題解決」という言葉が、WSサービスが提供するサービス内容を非常によく言い表していると考えました。Solutionは、「当事者が抱える課題・問題をシステムやノウハウ、人材などの様々な方法で解決する」という意味で使われますが、それが「お客様が抱えておいでになる、文章を書くことにまつわる様々な問題の解決」、あるいは「お客様が直面なさっている何らかの問題の解決に役立つ文章」という意味合い、WSサービスが提供するサービス内容に、うまく合致するのです。元来、ビジネス分野における企業の問題解決という文脈で使われる言葉であることも承知していますが、その点をあまり厳密に考える必要はないと判断しました。
よって、少々疑問を感じながらも、サービス内容の説明文の一部として使用しております。もし、誤解や混乱を招いたのであれば、お詫びします。
質疑応答に色付き文字を使えないのは、なぜですか。
文章のある部分を色付き文字にすることは、一見便利なようですが、問題もあります。第一に、お客様側とWSサービス側では使用するメールソフトの違いもあるため、誤操作など何らかの理由で色の情報が失われてしまう恐れもあります。そうなった場合、色付き文字の状態では判っていた区分・区別がまったく判らなくなり、収拾がつかなくなるからです。最近の例では、お客様が何らかの意図せぬ操作で、メール本文のある部分だけを白文字になさってしまった結果、当サービス側ではその部分が欠落した状態にしか見えず、しかも改行の多いメール文であったことも災いして、かなり混乱したこともありました。
第二に、志望理由であれ、昇格・昇進のための論文であれ、推薦状であれ、何らかの手紙であれ、最終的に作成する文章のほとんどは、色付き文字の使用を前提とはしていません。スピーチ原稿などであれば、ならなおさらです。お尋ねとご回答のやり取りとは言え、作成作業の過程で色付き文字を使っていると、最終的な仕上げの文章に辿り着くのに、「遠回り」になってしまうからです。
第三に、そもそも日本語の文章というものは、句読点( 。 、)を適切に使用し、あとはせいぜい改行を使えば、十分に意味は通じるようになっています。本来、不要な色付き文字を使うことは、より良い文章作成の障害になることさえあるからです。
ChatGPTなどの生成AIを使って文章を作成するのですか。
いいえ。Writing Solution/WSサービスでは、どのような生成AIも使用致しません。生成AIを使ってエントリーシートのいわゆる「ガクチカ」の文章や志望動機書などの草稿を作成するサービスがあるようですが、その多くは盛り込むべき要素について簡単な選択肢から自分に合うものを選択・指定し、志望先の大学・企業やアピールしたいポイントなど、ごく簡潔な希望なども入力して、生成AIに文章を作成させるというものです。これは基本的には、以前からある「直子の代筆」といったサービスと本質的には同じか、それほど変わらないレベルの文章作成サービスだと言えます。非常に定型的で、ありがちな文章しか作成できません。
大学や企業などESや志望動機書を読む側でも、そうした生成AIによって作成された文章については対策を講じているようです。また、たくさんの数のESや志望動機書を読んできた経験豊富な担当者なら、人が苦労して書いたものか、生成AIが作成した「こぎれいな」だけの文章かは、すぐに判るものです。ですから、実際に生成AIを利用して志望動機書などを書こうとなさる方の多くは、生成AIが作成した文章に自分で何度も修正を加えるという作業をしておいでのようです。
これに対して、WSサービスではこのWEBサイトの他の部分でもご説明する通り、お客様に対して非常に多岐にわたる、また、しつこいほどのお尋ねをさせていただき、そのご回答に対してもさらにお尋ねするということを繰り返します。そういう質疑応答の過程を通して、お客様ご自身もお気づきになっていないことを引き出し、さらに「書いてはいけないこと、触れないほうが良いこと」も確認します。文章作成の専門家の立場から言うと、「書いてはいけないこと、触れないほうが良いこと」は単に書かなければ良いのではなく、書いた文章の中にそれを想起させるようなことも書くべきではないのです。
そういう、ある意味で非常に面倒な質疑応答を繰り返して、使用すべき材料を取捨選択し、WSサービス独自の補足なども行なって、文章に構成していきます。良い意味で「人力頼み」の、非常に手間ひまのかかる作業をしたうえで文章を作成するものであり、生成AIに文章を作成させるという効率化とは対極にある手法だと言えます。
効率化という点に関連して補足すると、WSサービスの文章作成担当者が生成AIを使って下書きを作るということも致しません。それこそ二度手間になってしまうだけだからです。